reasonが6になる。ネタもたくさん溜ってるのでそろそろきちんと録音していきたい。そのためのギター録音環境をきちんとしたい。
今現在、エフェクターはRP350を使っている。買った当初は気に入ってたが、guitar rigを試した後だとアンプシミュレータとしての再現度に足りなさを感じる。もう一つ、ノイズリダクションでトーンが変わり過ぎるのが致命的。シングルコイルのギターを弾くので、クリーン系でもノイズは出てしまう。RP350のノイズリダクションはただのゲート以上に音質に変化が出てしまう。これがクリーンのときに目立ってキモチワルイのだ。
guitar rigで録音するなら、liveにてプラグインとして使うか、enerちゃんでguitar rigの音を出し、MacBook側のreasonで録音という面倒な環境でやらないといけない。せっかくreasonが6で単体完結DAWになるというのに、これでいいのか。しかも後者の構成だと、enerちゃん用にオーディオインターフェースが要る。
もう一つの案はreasonに内蔵されているline 6のアンプシミュレータを使う方法。デフォルトではわずかなモデルしかないので使えないレベルだが、pod farmというline 6のアプリを購入すると、そのアプリで組んだセットをまんまreasonで使えるらしい。そのpod farmのデモを試してみたんだが、デモだと使えるアンプやエフェクトの数の制限が厳しくて購入の判断に足らない。UIもいまいち使いにくい。guitar rigのデモ版の30分以内ならsaveできない以外は全部試せるのに比べるとセコすぎて死んでしまいそうだ。使った範囲での音は悪くはないが、guitar rigのtwang reverbのような「これだ!」って音がない。
というわけでguitar rigを専用のコントローラ(オーディオインターフェースも兼ねてる)込みで買ってしまうのがベストなのか。twang reverbにts9つなぐといい音して、これなら何時間でも(最大1時間とする)弾いてられるわって感じなのよね。練習でも遊びでも、いい音で弾く方のが気分いいしモチが違う。9月末までに結論出せばいいからゆっくり検討しますわ。