先日オーディオインターフェースをえぐりに行った時にminibruteがあったんで触ったらすげー音いいのな。サブオシレータで2オクターブ下のパルス波を足しても、その下の方の音程がしっかりしてる。同じ音程をreasonで出そうとすると音程感が無くなっちゃう。何で? アナログだから?
んでも勢いでminibruteを買うと収拾がつかないことも過去の経験から学んでいる。音源を外部化すると複数のつくりかけの曲を平行して作業するのが困難になるのだ。だから外部音源を使う場合はなるべく一気につくりあげないといけない。あれ、その方が完成するの早くなりそうでよくね?
とりあえず物欲に抗うためmonotribeで代用を試みる。つってもreasonはmidiをリアルタイムで出力しないし、monotribeはcv/gateを受けられるようになったがそれ用のケーブルがない。仕方ないのでreasonのthorでmonotribe用のcvをオーディオに変換しオーディオインターフェースの出力3から出してmonotribeへ送る。フレーズは恐怖のmonotribe手弾きでシーケンスに記録。keyモードで一気にやったりチョビチョビやったり、やり方はフレーズ次第。
今日はreason内のベースと全く同じフレーズやイントロ用の素材、リフなどを録音。ベースはreasonの元のに薄く混ぜると太い感が出ていい感じ。フィルターをかけまくりの素材もアナログシンセならではの変態サウンドでよろしい。
あーでもやっぱりアナログシンセ欲しい。Sub Pattyもいいね。鍵盤付きmoogが10万くらいってすごいよね。俺、今度機械が売れたらSub Patty買うんだ、と死亡フラグを立てておこう。