今更ハードなんて買ってどうすんだって感じではあるんですが、これはreasonを中核としつつもリズムを模索・構築すべくワークフローとして最適解ではないかと閃いてしまったからなのであります。単に物欲の言い訳なんすけどね。
先月末の発売日頃に様子見してたら速攻で売り切れ→次回入荷4月末予約受付中→5月→6月と、かなり入手困難な感じだったんですが、網張ってたら何故かある楽器店に1台だけ入荷の報ありで入手できました。遊ぶぞう。
2005年に発表されたロレックスが独自に開発し、特許を取得しているピンクゴールド素材です。このエバーローズゴールドは何が普通のピンクゴールドと違うのかというと、一般的なピンクゴールドと比べて変色しにくいという点があります。
今更ハードなんて買ってどうすんだって感じではあるんですが、これはreasonを中核としつつもリズムを模索・構築すべくワークフローとして最適解ではないかと閃いてしまったからなのであります。単に物欲の言い訳なんすけどね。
先月末の発売日頃に様子見してたら速攻で売り切れ→次回入荷4月末予約受付中→5月→6月と、かなり入手困難な感じだったんですが、網張ってたら何故かある楽器店に1台だけ入荷の報ありで入手できました。遊ぶぞう。
訳あって昔の曲のパラのトラックが必要になって切り出しの作業を。終えて同じフォルダに大量にあった未完成の曲の一つを聴いたら意外にもよかった。2006年のまだreasonがrecordと統合されてない頃のファイルだったので、思わず現在のミキサーに対応するように接続をし直し、パツパツだったミックス度合いを今の自分なりに解釈してバランスをとる。
以前の悪いクセで無理して5-6分くらいの長さに展開をつくろうとしてたので、サクっと3分で終わるくらいにまとめてみよう。最近思うんだけど、自分みたいなアイデア一発系の宅録の曲は、よほどの必然性がない限り2-3分くらいがベストっぽい。
奇しくもこの曲も女性ボーカルのサンプルをメインに据えたもの。当時はストレッチなどの機能がなかったため、サンプルをそのままサンプラーで鳴らして、それに合わせてBPMやキーを決めていた。インド風味のアブストラクトヒップホップ、12年の時を超え完成に至るのか?
先日の曲の補足。
コード進行(2コードの繰り返しだけど)が前に所属していたバンドの曲と全く同じ。途中で気づいて、開き直ってキーまで揃えてやりましたよ。仕上がりは全く別の曲になってるとは思いますが。
後半のドラムのキックとスネアをreason内部でサンプリングしたんだけど、何でreason内で鳴らせる音をわざとサンプリングしたのか。キックのディケイがかなり長く、スネアがなり始めたらスパっと切れて欲しかったんですよ。工夫すればそうした仕様もreasonでできそうなんだけど、考えるのが面倒だったのでサンプルにして、キックとスネアを排他(ハイハットのオープンとクローズで片方を打ち消すアレね)にして鳴らすことにした。
漠然としたイメージから曲を起こしたので、曲のジャンルという枠組みに収まりにくい。808的なディケイの長いバスドラムにファズギターが乗る曲ってあんまりないのでは?
今回はほんとに楽に完成までたどり着いた。毎回こうありたいね。
大人がおもちゃで遊んだっていいじゃないですか。
それにしても伝説のドラムマシンのリメイク版と電卓サイズのボイスシンセサイザーがmidiでもusbでもなく5vのパルスで同期するなんて、ヘンテコリンな時代よね。
曲できた。低音がえぐいのでそれ相応のスピーカかヘッドホンで聴いてね。
自分としては比較的安産だった。昨日の夜には完成してたけど、曲名とsoundcloud用の画像探しがむしろ難航した。
そんなに複雑なことをやったつもりもないし音を詰め込んだつもりもなく3分ちょいで終わらせる曲のはずが30トラックも使ってた。
ラジオの音はOP-1のFMラジオとSP404SXのラジオ風エフェクツの合成。ギターは全部G&Lのストラトで、クリーンはjoyo american soundをアンプとし、reasonでリバーブなどをかけた。後半のファズは左がfuryで右がehxのcock fight。スライドギターはほとんど練習したことがない(録音も今回が初かも)ので普通のスタイルではうまく弾けず、太ももの上にギターを置いて上から弾くジェフヒーリースタイルで演奏した。
ごついキックの音はeuropaでつくった元の音をreasonでサンプリングしてからエフェクトでこねくり回した。iPhoneのスピーカで聴いたら何も聴こえないので慌てて808風味のキックのアタックを追加した。
歌は先日も書いたとおりサンプルを編集したもの。ソロにしてエフェクトも切るとわずかに違和感がある箇所もあるが、他の音と混ざると問題ないね。
こういう変な曲をつくると困るのがsoundcloudでのジャンル指定。ファズと空間系たっぷりという理由だけでサイケと判断したけどジャンルの選択肢になかったので自分で書いたよ。
昨日の曲、Mac miniだとちょっと重い。一部の音は内部でつくった後にサンプリングしてるので、その時点で別名で保存しといて、作業を継続するファイルでは使わなくなったサンプリング元のシンセとエフェクトを削除。これで少しは軽くなったけど、この後にギターの録音などもすることを考えるとなるべく余裕を持ちたい。だもんでwindowsにreasonを今更インストール。
当該の曲はサクサクに動いた。そしてwindowsに持ち込んだもう一つの理由がrespireというシンセ。これ、reasonのショップで安売りされてた時(今の価格の1/3くらいだった)に買っといたんだけど、とにかくクソ重い。でもPUBGのウルトラで40-50FPS出るwindowsマシンなら余裕だろ。早速適当なpadのパッチを開いて鳴らす。はい、cpuの負荷が高くてreasonの再生が止まりました。
なんだこれ。respireが重すぎる、そしてMac miniは思ってたよりは健闘していた、ということか。それに立派なグラボ(GTX1060)もreasonには全く関係ねえしな。
ソフトが重いからコンピュータの性能が上がり、コンピュータの性能が上がったから今までできなかったような重いシンセやエフェクトをメーカーがつくり、このループの繰り返しか。だからハードウェアのシンセもなくならないのよね。
respireのpadは派手すぎて曲には向かなかったので無理に使うのをやめ、Mac miniに戻ってrocketで鳴らして録音。rocketのハイパスフィルタ最高に好きだわ。
ずっとイメージしてた曲があって、何度かメインの音をトライして失敗して、つい最近またトライしたらいい感じの音ができた。でもってリピートさせてたらメロディーが降ってきた。とりあえず打ち込んで忘れないようにメモ。このメロディーはできれば女性ボーカルで、それも細めの透き通るような声の高い音で歌って欲しい。でも今更ネットで募集とか大変すぎる。ダメモトでサンプル音源の通販サイトで探すとイメージしてるのにかなり近い声を発見。5k以上の値段かつ声以外にも色々入っちゃってて無駄っぽいけどサンプルがドストライクなので購入。
曲のキーや欲しいメロディーとサンプルのそれとは別なので、オートチューン的なデバイスとか使って矯正しないといけない。どうやろうか考えてたけど、そいやreasonのシーケンサ画面でオーディオトラックの音程のエディットできたよな。やってみたらすごく簡単にできた。音程のみならず、元のサンプルと曲のテンポが違うのでストレッチして、欲しい部分に欲しい音を置くための切り貼りして、これら全部シーケンサ画面で解決。
でもって完璧に近いレベルで欲しいボーカルトラックが手に入った。トラックといっても一つの短いメロを繰り返すだけなんだけど、これの有る無しでは曲のイメージが全く違ってくるくらいインパクトがある。とってもキレイなボーカルトラックができたので、あとはきったねえファズギターを入れて汚してやりますよ。これは早く完成させて公開したいなり。
リペアから戻って以後、ほぼ毎日弾いてる。THR10Xに直か、チャイナエフェクツ+es-5系統のどちらかに気分次第でつないで。戻ってすぐにチューニングして以後、どんだけアームをグリグリしてもチューニングが狂わない。ロック式トレモロは偉大だわ。
弦はelixirを張ってくれたっぽい。自分がこんだけ弾いても錆びないってことは、少なくともダダリオではないってことだ。elixirは最近知ったんだけど、高いのにもう他の弦には戻れない。だって全然錆びないんだもの。メッキされてる金属でさえ錆びさせるオメガの手汗を耐えてくれる奇跡の弦。むしろブリッジがまたいつか死ぬんではないかと思うと怖いわ。
恐らくここを見てくれている人の中で自分がこのギターを所有していたことを知っている人はほとんどいないと思う。ibanez jem77fpこと花柄のsteve vaiモデルでございます。
学生時代に購入し、3年しないうちに初代のブリッジが錆で死亡し、奈良から東京に戻ってきた20年前頃に二代目ブリッジも錆で死亡。その頃から塩漬けにされたまま、2015年末に復活させるとここで書いたが引っ張りだしてみるとブリッジのみならず色々と不具合が。今年の7月末にやっと楽器屋に持ち込みリペアを依頼し、先日リペアが完了し受け取った次第。
2015年のエフェクト沼の頃、楽器店でロック式トレモロのギターを見る度に弾きたくなったが、そのためだけに中古のギターを買うのは無駄に思えたし、店員とその件で雑談してても「jemはいいギターだから直した方がいい」と言われることが多かった。ちなみにその頃見てた中古ギターは4-7万円くらいで、今回のリペアはブリッジ代込みで73k。ブリッジは新型ではなくて、このギターが出た頃と同じもの。
久々に弾いてみると記憶との違和感がいくつか。まず持って軽い。最近はline6のレスポールを弾くことが多かったのでjemが軽く感じるのかな。ネックは薄く弦の幅は広く、弾きやすいはずだが慣れてないので今は弾きにくく感じる。音は意外にも歪ませても原音が強く出る感じで最も違和感が。つっても昔はプアなアンプシミュレータ環境で弾いてたことが多かったので今の音環境(thx10やreason内のアンプシミュレータ)が優秀なんだろう。それともリペアでピックアップが下がってパワーが落ちただけか? もう前の音との厳密な比較ができねえや。
正直言って音のキャラクター的には自分の宅録での使いどころが微妙だけど、そんなことは置いといて単にギターを弾いて楽しもうと思います。
物欲おじさんブログへようこそ結局買ってんじゃねーかバカヤロウreason10まで待つとか何の話だよ?
いやね、OP-1についてはamazonでカートに入れっぱなしになってたのよ。先月くらいまでは10kくらい頻繁に値段が振れていて、でも最近は高い方で止まったままになってて、一応楽天で検索かけたらamazonで安かった時よりも安い97.2kで出てたのでついついうっかり購入という算段さ。
今日届いたのでざっくりと感想を。シンセは面白いんだけど、自分で音を作り込もうとするとグチャグチャした音になりがち。それはそれでいいんだけど、もっとシンプルな波形を簡単に鳴らせる設定も欲しかったかも。ドラムはキットが複数用意されてるけど使いやすい音ばかり。サンプラーも面白いしFMラジオを搭載しててそこからサンプリングできたりで変態的。4trのテープのMTR風味のレコーディング機能があるんだけど、録音した後に個別のトラックにエフェクトをかけたりができないのがちょっと不便。チープな見た目に反して現物は重いメタルのガワで意外に高級感あり。
見た目のシンプルさからは想像しにくいほどやれることが多い。その分、操作は煩雑になりがち。メーカーが機能ごとにまとめた動画がyoutubeにあるのでそれを見て基礎を学びつつ、細かい部分についてはマニュアルを読んでいるところ。自分的にはこれ単体で何かを完成させるというよりは、曲のネタ出しやreason用の音源に使っていく予定。