おとうさんスイッチのプログラムの再構築に着手。このプログラムは、VBを習いつつその時々の課題をその時できる範囲の技術でやってたので全体の整合性がイマイチ弱い。バグも若干あるし、少し変更を加えようにもあまりにも複雑化しまくってるのでいじるのも容易でなかった。データを読み込んで表示さすまでは問題ないが、その後の選択してグループとして定義してリストに並べて補正値を割り出して実行データを吐くまでを大幅につくり直す。あまりの場当たりプログラミングと、それに対応させて上積みされたプログラムの複雑さ加減に自分でもあきれる。あの当時なりにいい着眼点もあるんだけど、それを尊重するあまりにトータルでの構造の簡素化が犠牲になっていた。大雑把に新しい構造を注入するが、変更があまりに多岐にわたるためあと数日かかりそう。
おじいちゃんスイッチの2号機の修正パーツが戻ったと連絡あり。出社して組むが、新たに設計ミスが発覚。製造に出す前に社長に図面を提出させてチェックはしたが、それは主に変更があった部分と構造が複雑な部分であり、1号機でも問題なかったような箇所はほぼスルーしていた。そうした部分が狂ってたのだ。ひどい。社長が「何でこんななってるんだ?」と訊いてくるので「知らん、設計した人(=社長)に訊いてくれ」と答える。